テックビューロとアエリア、「ブロックチェーン・トレカ」の実証実験開始を発表

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テックビューロ株式会社と株式会社アエリアは、同社のブロックチェーンプラットフォーム『mijin』を利用した『ブロックチェーン・トレカ』に関する実証実験を6月18日(月)から開始することを発表した。

「ブロックチェーン・トレカ」について

トレーディングカードをゲーム運営会社のサーバー上で管理するのではなく、改竄がほぼ不可能なかたちで記録・流通できるブロックチェーン技術を利用することで、トレーディングカードをデジタルアセットとして一枚単位で登録・発行・流通させる方式を採用したサービスである。

購入したトレーディングカードにはそれぞれ属性があり、使用するカードや属性による相性と、画面をタップするタイミングで勝敗が決まるカードバトルゲームを楽しむことができる。また、一定のポイントが溜まったカードには豪華なエフェクトが付加される。

※カードの属性、ゲームのポイント、付加されるエフェクトは『ブロックチェーン・トレカ』のゲーム内だけで利用されるものでブロックチェーンに記録されない。記録される情報はカードの保有状況のみとなる(カードの所有者が変わるとカードの属性、ゲームのポイント、付加されるエフェクトはリセットされる)。

「mijin®」採用の理由

当初はイーサリアムを利用することを予定されていたが、アエリアではブロックチェーン技術の活用に力を入れており、『ブロックチェーン・トレカ』以外にもエスクローサービスなど、ブロックチェーン技術を用いたサービスを計画しているため、各種サービスにおいて実証実験を行う際にプライベートなブロックチェーンが適していること、NEMとの互換性が高くパブリックなブロックチェーンにも展開しやすいことから、『mijin』が採用された。

今後のスケジュールについて

実証実験の期間は、6月18日(月)~6月25日(月)の一週間を予定されている。
実証実験で出た課題の対策を講じた後、7月に正式サービスを開始予定。

「mijin®」について

「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェアである。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能な高セキュリティ環境が構築できる他、実質的なゼロダウンタイム環境を実現する。「mijin」は「NEM」のコア開発者がテックビューロに合流して開発した、金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで、幅広く利用できる、「NEMプロトコル」を採用した汎用型のプライベートブロックチェーン製品である。