CXプラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイド、総額約27億円の資金調達を実施

資金調達

CXプラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイドは、既存株主であるフェムトパートナーズ有限責任事業組合、Eight Roads Ventures Japan、に加え、新たに三井物産株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資、及びみずほ銀行、三井住友銀行等からの借入れにより総額約27億円の資金調達を実施した。

株式会社プレイドはこれまでにフェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合、Eight Roads Ventures Japanから約6.5億円の資金調達を実施していた。

「KARTE」のクローズドβ版の提供を開始した2014年7月以降における累計調達総額は約34億円になる。

「KARTE」が正式にローンチした2015年3月以降、導入企業・サイト数は純増を続けており、各導入サイトのユニーク・ユーザー数を足し上げた3年間の累計解析ユーザーは22億人、導入企業の約半数となるECの年間売上解析金額は、5,480億円にのぼります。

売上においても、事業収益は2017年3月に単月黒字化を達成。KARTEのようなクラウドで提供する企業向けソフトウェア(いわゆるSaaS)サービスの成長指標として、主に海外のスタートアップ業界で使われる「T2D3」※を上回るペースを、オーガニックな成長(本格的なマーケティング投資前の自立的な成長)で達成しており、世界的なSaaSサービスと比べて遜色ない成長を続けている。

※「T2D3」とは、「Triple,Triple, Double, Double, Double」の略で、サービス開始以降、3倍、3倍、2倍、2倍、2倍…と毎年売上が成長することを指します。主に海外のスタートアップ業界で使われる用語で、成功するクラウド・SaaS系サービスの指標となっています。実際にSalesforceやWorkday(人事向けクラウドサービス)などが、この指標に当てはまる急速な成長を遂げています。

資金調達の目的について

今回調達した資金は主に、

  1. マーケティング投資を本格的に開始
  2. アプリなど事業領域拡大に伴う投資及び全職種における採用活動の強化
  3. 非ECカテゴリ(不動産や金融など)への本格普及やアプリ領域への拡大、圧倒的速度で増え続けるデータを解析しながら更にスケールさせられる開発体制の構築

などへの投資を予定している。また、北米、台湾、シンガポールなど、一部海外地域での「KARTE」導入が既に始まっており、海外への本格進出に向けた準備及び、「K∀RT3 GARDEN」(カルテガーデン)をはじめとした、研究開発への投資も加速する。

KARTEについて

「KARTE」は、ウェブサイトへ来訪したお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するサービス。

2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えているため、オンサイトに限らず様々なシーンでお客様とのコミュニケーションができることはもちろん、既存サービスとの連携も柔軟で、マーケティングの課題やニーズに合わせた様々な活用が可能。

KARTEは、あらゆるデータから圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現する。

わたしだけの体験がここにある。CX(顧客体験)プラットフォーム KARTE from PLAID inc. on Vimeo.