ランサーズ、フリーランスへの依頼総額が2000億円を突破

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日本最大級の仕事マーケットプレイスサービス「 Lancers」を運営するランサーズ株式会社は、2018年4月に依頼総額が2000億円を突破したことを発表した。

副業・兼業を含む広義のフリーランス人口が堅調に伸びており、特定のフリーランスを指名しての依頼数が増加傾向にある。

現状、非公開型の仕事案件は公開型の案件と比べると、1.6倍以上の高額な依頼となっている。

副業フリーランスの増加

「フリーランス実態調査2018」(https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/)(ランサーズ調査)によると、広義のフリーランスの推計経済規模が初の20兆円を超え、個人の平均報酬は186万円となり、昨年比12%増加傾向となった。

また国内の広義のフリーランス人口は1,119万人に上り、これは日本の労働力人口の約17%を占めている。中でも、副業人口は年々増加しており、今年は744万人とフリーランス全体の7割近くに上った。政府が「働き方改革」を推し進める中、多様な働き方の選択肢は増え、ランサーズもその一環としてサービス成長を遂げてきた。

また、ランサーズを利用している企業においても、利用動向として不特定多数に発注する傾向から、スキルを持つ特定の個人を指名し発注する傾向へシフトしていることが明らかになった。依頼平均単価も公開されている依頼と比べて高い傾向にあり、ますます個人のスキルを求める動きが加速している。

特定の個人を指名して仕事を依頼する時代へ

Lancersでは、一度仕事を依頼し信頼関係ができたランサー(※1)、もしくはプロフィールでスキルが判断できるランサーに対して、クライアントから直接仕事を依頼することができる。

この「直接依頼」と呼ばれる仕事は、プラットフォーム上で公開されていないが件数は年々増加していることが明らかとなり、依頼総額が2000億円を突破したことに寄与している。

また、ランサーにとっても仕事を継続で受注できるため、収入を安定させる一つのポイントとなっている。

※1 ランサー Lancers内で仕事を受注するフリーランサーのこと

報酬単価の変化、直接取引(非公開案件)は報酬単価が1.6倍に

クライアントが特定のランサーを指名し仕事を発注するということは、仕事における質や対応など、大きく信頼と期待を寄せているということである。

そのため、公開されている仕事と比較して、1.6倍以上高額だというデータもでており、直接依頼が今後増加していくことでLancersにおける依頼総額も積みあがっていくだろう。

「Lancers」とは

仕事を依頼したい企業と仕事をしたい個人が、マッチングから仕事進行・決済・評価までオンラインで完結できる日本最大級の仕事マーケットプレイス。Web制作、システム開発、デザインをはじめ、ライティング、単純タスクなど、277(4/16現在)カテゴリ以上の仕事がやりとりされている。

発注側(クライアント)のメリット

  • 経営資源の補完:必要なときに必要な分だけ、24時間365日いつでも依頼可能。最短15分でマッチングできるため、事業推進スピードの向上にも寄与。
  • 固定費の変動費化:仕事の難易度や種類、または、単発作業や繁閑の波がある業務など、雇用(固定費)を避けたいケースでも、気軽に委託できる。
  • オープンイノベーション:不特定多数の群衆知を活用することで、固定概念にとらわれない斬新なアイデアやプランを作り出せる可能性が飛躍的に高まる。

受注側(フリーランサー)のメリット

  • 自分らしく働ける:インターネットさえあれば 、いつでもどこでも好きなときに好きな場所で仕事をすることができる。
  • 得意や好きが仕事になる:スキルを発揮できる仕事はもちろん、好きなことや得意なことそのものを活かせる仕事も豊富。
  • 仕事以外の大切な何かも大事にできる:時間と場所にとらわれずに働けるため、家族や趣味など、仕事以外の大切な時間も大事にすることができる。