識学、M&Aや事業承継の失敗を未然に防止可能な組織デューデリジェンスサービスを開始

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意識構造学を用いて組織コンサルタント事業を展開する株式会社識学(以下 識学)は、数多くの企業業績を拡大させてきた実績から、M&Aや事業承継の効果創出に掛かる時間の短縮を目的に、2018年4月19日(木)に組織デューデリジェンスサービスを開始した。

市場調査

企業における経営者の平均年齢は高齢化の一途を辿り、後継者不在などで休廃業・解散を余儀なくされる場面に直面している。

『平成28年版高齢社会白書』(内閣府発表)によると、65歳以上の高齢者人口は3,392万人に達し、総人口の26.7%を占める。社長の平均年齢は59.3歳となり過去最高を更新した。今後一層の高齢者増加・人口減少が見込まれるなか、企業の繁栄と存続に向け、事業承継・M&Aを視野に、早い段階で準備に着手していく必要がある。

しかし、中小企業庁委託「中小企業の事業承継に関するアンケート調査」では、同族承継時の問題点に、「経営者の資質・能力の不足 60.7%」、同族外承継時の問題点に、「後継者を育成することが難しい 16%」との調査結果が出ており、事業承継・M&Aを視野に入れていても取り掛かれていない現状がある。

また、事業を引き継いだ際に問題となったこととして、準備期間不足や社内に右腕となる人材がいないことを挙げる中小企業・小規模事業者が多くいる。経営を譲る側の経営者が、承継には時間がかかることを認識し、実際に後継者に経営を引き継ぐ前から、計画的に引継ぎに向けた社内体制の整備や人材育成を進めることが、円滑な事業承継の実現につながるといえる。

組織デューデリジェンスサービス概要

一般的に行われるデューデリジェンスの対象は、財務・法務・人事・財務・ITだが、識学が提供する組織デューデリジェンスは、組織の内部を対象にしている。組織の内部、すなわち経営者の考え方や従業員の思考を調査・分析し、継続的に「良い成果を上げられる状態になっているか」やM&Aや事業承継後に起こり得る問題を分析し、調査結果として報告する。

「自社の組織の状態について、組織運営の観点で問題を把握したい。」「買収/合併対象企業の組織(従業員の意識)の状態について事前に把握し、買収/合併の判断に使いたい。」「買収/合併後の風土合わせを迅速に行うためのポイントを把握したい」などの要望に応えることが可能なサービスである。

組織デューデリジェンスサービス内容

組織デューデリジェンスは、組織が「良い成果を上げられる状態になっているか」を定量、定性の両面から組織を評価する。

定量

「識学サーベイ」を使用し、組織の課題を数値化する。識学サーベイは、対象者に78項目の質問に回答してもらい、回答を8つのカテゴリーに分けて対象者の思考クセを分析する。各人の思考性をチェックし、その組織がどのように運営されているかを把握し、組織問題の原因を一早く見つけだす。

定性

組織運営に関するカルテ(トップインタビュー)を実施。カルテは、フリーコメント型式で、約20項目から成り立っている。カルテは、500社以上の回答実績があり、蓄積された情報を分析する。人の思考を定量的には把握しきれない部分をカルテで実施することで、理論をもって課題の認識が可能となる。

識学とは

識学(意識構造学)では、人材育成や組織の課題を解決し、より早く組織のパフォーマンスを最大化するために、約25年間の研究がなされてきた。識学を用いたサービスを展開するために設立した株式会社識学は、設立3年で500社以上を超える企業・プロスポーツチームなど、あらゆる組織の業績を拡大させ、着実に実績を積んでいる。

識学マスタートレーニングの付随サービス

識学サービスの一つであるマスタートレーニングは、経営者や幹部へワンオンワンで組織構築や具体的な課題解決のノウハウを提供し経営指導をしていく。後継者に伴走して長期的なケアやフォローアップを行い、実践の場で育てていくことで、効果創出に掛かる時間の短縮も可能である。