ブックオフグループが中国人向けモバイル決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」を導入開始

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総合リユースショップを全国展開しているブックオフコーポレーション株式会社(以下「ブックオフ」)は、2018年4月30日(月)より中国人向けモバイル決済サービス「微信支付〔以下、WeChat Pay(ウィーチャットペイ)〕」を全国181店舗に導入した。

WeChat Pay(ウィーチャットペイ)とは

中国で月間約9億人以上のアクティブユーザーを誇るSNS「WeChat(微信)」のユーザー向け決済サービスのこと。モバイル端末に表示されるQRコードを店頭で読み取るだけで決済ができ、また銀聯カードと異なり手数料が掛からないことから急速に利用が拡がっている。

導入背景

日本銀行が2016年11月~12月にかけて実施した第68回「生活意識に関するアンケート調査」(※1)によれば、日本において携帯電話やスマートフォンを読み取り機にかざし店頭でのモバイル決済を行う機能を「利用している」と答えた人は、調査全体の6%にとどまっている。

一方、中国では、都市部の消費者を対象に実施された調査によれば、回答者の98.3%が過去3カ月の間にモバイル決済を「利用した」と答えたとの報道(※2)もあり、中国ではモバイル決済がかなり急速に拡がっている。

ブックオフでは、2015年に6店舗で免税サービスをスタートし、以降順次導入を進め、現在では全国68店舗に拡大している。

多くの訪日外国人旅行客がリユース商品を購入しているが、その中で一番大きな割合となる中国人の顧客は実に25%を占める。そのため、2015年には銀聯カードを導入するなど買い物サポートに取り組んでいる。

※1) 日本銀行 第68回「生活意識に関するアンケート調査」

※2) 人民網日本語版、「中国都市部はキャッシュレス社会へ」2016年5月