ランサーズ、副業・兼業の現在値を知る「副業・兼業者の仕事人気ランキング」を発表

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フリーランス総合支援プラットフォーム ランサーズ株式会社(以下「ランサーズ」)が、副業・兼業の現在値を知る『働き方新時代の実態調査第3弾 -副業・兼業者の仕事人気ランキング-』を実施した。今年に入り、大手企業が続々と副業解禁し、1月には政府が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表するなど、2018年は副業元年とも言われている。今回は、企業に雇用されながら副業・兼業をしている方にアンケートが行われ、副業・兼業者の行う仕事のランキングが発表された。

調査結果では、一般的なフリーランスの仕事割合と比較すると副業ではビジネス系職種が多く、昨年の第1弾と比較すると、副業を許可している企業の割合が35%から62%と昨年比177%も増加しており、副業・兼業を行う環境が大きく変化していることが分かった。

副業・兼業の現在値を知る『働き方新時代の実態調査』とは

大企業による副業解禁のニュースや政府が副業・兼業といった多様な働き方の導入を推奨するなど、働き方が多様化する中で働き手にはどれほど浸透しているのか。正社員として働く先がありながら、副業・兼業に挑戦している働き手側の声を集計し、その実態を調査する目的で、昨年度より『働き方新時代の実態調査』を実施している。

副業・兼業者が実際に受けた仕事カテゴリランキング

  • 1位:記事作成・インタビュー
  • 2位:調査・分析・統計
  • 3位:データ収集・入力
  • 4位:チラシ・バナー・イラスト作成
  • 5位:Webシステム開発・プログラミング
  • 6位:声優・ナレーション・音声素材
  • 7位:翻訳・通訳サービス
  • 8位:HTML・CSSコーディング
  • 9位:シナリオ作成・脚本制作・小説作成
  • 10位:SNS作成・ソーシャルメディア運用

副業・兼業者が実際に受けた仕事の種類を集計してみると、1位は「記事作成・インタビュー」、2位は「調査・分析・統計」、3位が「データ収集・入力」と一般的な企業におけるビジネス系職種の仕事が上位にランクインするという結果になった。副業・兼業に限定しないランサーズ全体の仕事の割合では、Web関連が約4割、デザインが3割、次いでライティングが2割強とエンジニアやプログラマーなどのIT系職種やライター・デザイナーなどのクリエイティブ系職種が多くを占めている。副業・兼業者においては、IT系職種やクリエイティブ系職種よりも、事業開発や広報・マーケティング等のビジネス系職種で活躍するビジネス系フリーランスの活躍が目立っている。

副業している人の過半数はビジネス系職種

副業・兼業している人の本業の雇用形態(複数回答)は、副業・兼業者の3割が正社員となり、既に個人事業主、フリーランスとして活動している人が約4割いた。また、職種はIT系(エンジニア・プログラマー)とクリエイティブ系(デザイナー・ライター)が合わせて2割、過半数は事務職、企画・管理職、営業職といったビジネス系という結果が出た。副業での仕事内容は、約4割がライター、約3割はエンジニア・デザイナー、本業で過半数を占めるビジネス系は約2割という結果になった。このことから、本業でビジネス系の職種の方が多く副業をしており、本業ではないIT系やクリエイティブ系の仕事内容に挑戦していることが分かった。「フリーランス実態調査2018 」(ランサーズ調査)によると、国内の広義のフリーランス人口1,119万人(日本の労働力人口の約17%)のうち、副業人口は744万人とフリーランス全体の7割近くに上り、増加傾向にある。今回の調査結果と合わせて見てみると、今後はビジネス系の副業が伸びると言える。

6割以上の企業が副業を許可

副業・兼業をしている人の本業の勤め先の5割が従業員数50名以下の企業でした。昨年の調査と比較し大きく変化があったのは、5,000人以上の従業員規模の企業に勤める方の割合である。昨年は全体の1.9%だったものが、今年は+7%で9%を占めた。

また、副業許可の有無についても、許可されている企業の割合が昨年比177%で急増していることが明らかになった。ここ数年の大企業による副業解禁の発表が相次ぐ中、副業を始める個人もますます増えてきている。

企業で正社員として勤めながら副業・兼業をする人の声

大手IT企業勤務/WEBデザイナー/東京都

美術大学卒業後、大手IT企業にWebデザイナーとして就職した岡直哉さんは、現在も正社員として勤務する一方で、休日に副業としてランサーズで働いています。副業を始めた一番の理由は、自分のスキルレベルを確かめるため。3年勤務したころ、社内における自分の実力がわかってきたと同時に、会社を一歩出たときに果たして通用するスキルなのか分からず、確かめたくなった。今では、副業として多くの仕事に挑戦することでデザインのスキルは勿論、スピードが増したといいます。副業で得た知識や磨かれたスキルを活かして本業に還元していき、会社にも副業に対する意義を見出してもらいたいと期待を寄せています。

システム開発会社勤務/エンジニア/北海道

北海道のシステム開発会社でエンジニアとして働く桑田健史さんは、2015年にランサーズに登録。副業としてランサーズで開発の仕事を始めました。最近では主に、AWS上でのサーバーレス環境の構築及びWebシステムを制作している。仕事を選ぶ基準は、自分の得意分野であることに加えて、「学習することで自身が成長できる仕事」とし、お客様に満足いただけない仕事はお断りするという真摯な姿勢を持つパラレルワーカーです。