リクルート、インドの企業間決済プラットフォームを提供するOpenへ出資

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株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルート(以下リクルート)は、投資子会社である合同会社RSP India Fundを通じ、インドの企業間決済プラットフォームを提供するOpen Financial Technologies Pvt. Ltd. (以下Open)への出資を実施した。

本件の背景と目的

インドでは、政府による税制改革やキャッシュレス化の推進により、企業活動のデジタル化が加速している。一方で、電子決済手段の多様化による入金照合の煩雑化や、一度に複数の取引先へ支払いを行う銀行の総合振込サービスの提供が不十分なため、多くの企業が入出金管理の非効率性に悩まされている。

Openは、銀行と提携して企業間決済を効率化するプラットフォームを提供する。リクルートは今回の出資を通じ、Openとともに同サービスの拡大に取組む方針だ。 Openは今回の資金調達により、さらなる機能の拡充と顧客の獲得を推進する予定だ。

Open Financial Technologies Pvt. Ltd.の概要

同社は、提携銀行の入金専用のバーチャル口座を企業に付与し、請求データとバーチャル口座を紐づけて請求書を作成・発行。請求書に準じた入金情報の収集と入金照合を自動的に行うことで、企業の入金管理業務を大幅に効率化する。また、銀行に代わり総合振込のサービスを提供することで、振込にかかる手間を削減する。

Openはサービスリリースから約6ヶ月で200社への導入を実現し、毎日約1万件の決済取引をサポートしている。

合同会社RSP India Fundの概要

同ファンドは、インドでのリクルートグループの新領域事業の創出を視野に入れた、新テクノロジー・新ビジネスモデルの発掘及び事業機会の獲得を目指している。